2023年6月20日

資源循環EUのサーキュラーエコノミーから考える日本企業の対応

セミナー概要

※本動画は、2023年5月19日(金)に株式会社JEMS主催のオンラインセミナーで配信した内容です。

EUは、循環型経済行動計画に基づく政策パッケージとして、エコデザイン規則案や包装材と包装廃棄物に関する規則案を発表するなど、
企業に対して、ビジネスモデルそのものの変革を迫っています。

一方で、日本国内では循環経済ビジョン2020において、循環経済への転換が示されているものの、企業に対しての規制は強まっていません。

そこで、本セミナーでは、「EUと日本のCE政策の違い」「欧州企業の取組事例」「ISO・TC323策定の動向」
「グローバル企業や海外市場を視野に入れている企業はどのような考えをもって取り組みをするべきか」について解説します。

こんな方にお勧めします

  • 再生材を利用した製品製造/販売に取り組む事業部門の方
  • 環境配慮型製品の開発に取り組む製品企画部門の方
  • 目標数値を持って再資源化率向上に取り組むサステナビリティ/環境部門の方

講師紹介

公益財団法人日本生産性本部
コンサルティング部 エコ・マネジメント・センター長
喜多川 和典 氏

長年にわたり、行政・企業の環境に関わるリサーチ及びコンサルティングにあたる。
経済産業省循環経済ビジョン研究会委員(平成30年度~令和元年度)、
NEDO技術委員、ISO TC323 Circular Economy 国内委員会委員、上智大非常勤講師、
(公財)日本自動車リサイクル促進センター監事。

おもな著書に、「サーキュラーエコノミー 循環経済がビジネスを変える」勁草書房、
「プラスチックの環境対応技術」情報機構、「材料の再資源化技術事典」日本工業出版、
「プラスチックのケミカルリサイクル技術」シーエムシー出版(いずれも共著)がある。

動画一覧に戻る
・セミナー動画をカテゴリーから探す

TOP

検索
資源循環ノート