2023年8月9日

脱炭素カーボンニュートラル社会への移行は日本の鉄鋼生産鉄スクラップ利用をどのように変えるのか

セミナー概要

※本動画は、2023年5月9日(火)に株式会社JEMS主催のオンラインセミナーで配信した内容です。

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、大手鉄鋼メーカーでは革新的な製鉄技術開発への取り組みが進んでいます。
中でも、高炉に比べてCO2排出量が少ない電炉に注目が集まっています。

電炉の主原料となる鉄スクラップは、その価値が増しており、いかに限りある資源を活用して品質の高いスクラップ材を
生産するかが重要視され始めています。

本セミナーでは、カーボンニュートラル社会において鉄スクラップ利用がどのように変わっていくのか、
現在の日本国内における鉄鋼利用のデータから解説します。

こんな方にお勧めします

  • カーボンニュートラルに関する取り組みを模索中の経営層の方
  • 日本国内の鉄鋼利用が2050年に向けてどう変化するか関心のある方
  • 鉄スクラップのAI選別やソーティング技術に関心のある方

講師紹介

国立環境研究所
資源循環領域 研究員
渡 卓磨 氏

2019年、国立環境研究所に入所。
2021年より豪州シドニー工科大学持続可能未来研究所 招聘フェロー、
2022年より英国ケンブリッジ大学工学部 客員研究員を併任。
専門は環境工学、産業エコロジー。

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